2.カメラ・PC・家電

2018年7月 7日 (土)

1999年のウェブページにタイムスリップ

過去のファイルを見返していると、私が1999年に公開していたウェブページのファイルバックアップを見つけました。eye

もう20年近くもなるのですね。振り返れば早いものです。dash

自作PCがまだ全盛期のものです。pc

メインコンテンツとなる 『静かなパソコンづくりへの挑戦』 は、私がDIYで試行錯誤して解決していった様子を掲載しています。

なかでも静かなパソコンづくりへの挑戦1~5のコンテンツは力を入れて取り組んだものです。

元はCPUに推奨値以上の環境(オーバークロック)にして、PCの処理能力を上げるDIYが流行っていたところ、CPUをガンガン冷やさなければオーバーヒートしてしまうため、効率の良いCPUクーラーが世に出てくる時でした。それを私は標準のCPU環境(オーバークロックなし)で使用して廃熱の効率を上げたぶん、うるさかったファンの電圧を下げて逆に低速で回すことで静かにすることを実現したものでした。

その後、DIYでも静けさを求めるPCづくりが流行りだし、究極にはファンなしヒートシンクだけでPCを安定動作させたものも見受けられるようになりました。メーカー製PCも静けさを求めたものが徐々に増えていきました。

ある程度、この記事を公開したときは、流行りのオーバークロックの逆を行き、静かさを求めるといった記事はあまり見かけられず、先駆的に公開できたのを覚えています。

ですが、今見返すと、技術的に実験的で創世記のものだなぁ。とcoldsweats01

今や温度監視とファンコントロール、CPUクロックコントロールなどの制御機能が当たり前にボードセットに備わっていますからね。そうした機能がない時代に、外から手動でコントロールしようとしたものですもの・・・だからDIYでその時の最良と思われるものを完成させることができる時代でした。

今のPCはそうした制御で静か。スマホもPCとしてみるなら、究極の無音そのものですものね。

メカ部分がなくなり、回路は集密化、中を開けてDIYする余地はなくなりました。

このような時代もあったものだとして再び掲載します。

当時書き起こしたウェブページは、下のようにトップページを中心に、各記事は掲載日単位のブログ風になっていましたので、そのままの時系列でこのブログに移植してみました。

  • Webページタイトルはあったのですが、いまさら出すに出せないので、その部分は「1999年のWebページ」と改変しています。
  • このページについても、リンクについてなど詳細に案内するページがありましたが、移植後はブログに準じるので省いてあります。
  • リンク集はページ消滅等でリンク切れが大半のため取り外しております。

◆これより下が当時のWebページを移植再現したもの

1999年のWebページ

最終更新日 2000.04.26

Ybulletこのページについて

*分解や改造ページもあるので、参考にされる場合は自己の責任において行ってください。

YbulletContents

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2018年5月19日 (土)

5月の長居植物園 蓮 ハスの花

5月、この時期、蓮の花が綺麗に咲いているというので、撮りに行ってみました。

このところ、カメラは Nikon D5100 です。

D3200 解像度は良いのですが、自分との相性が悪いのかピシッと決まらない。といっても、木のせいかもしれません。coldsweats01

5月ですから、植物園の橋にこいのぼり。相変わらずカラスも多いannoy

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蓮の花は、手前にピンク色と白色、奥に黄色です。

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まぁまぁ咲いておりますhappy01

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後ろを振り返ると植物園ですから違うものが植わっていたりもする。

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蓮をUPで撮るには望遠ですね。

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次第に飽きてcoldsweats01

別の場所を見ながら帰ります。

メタセコイアの間にある池には、シラサギっす。

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シラサギさんだけ光が当たり少し神秘的think

都会の中の植物園だから、猫さんも居ます!

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撮っていませんが、パオバブの林で正装した方々が多数・・ブライダルでしたsign03

そのエリアが貸し切りのような感じで、「新郎新婦さん再入場で~す!」ってポータブルアンプでナレーションしてはりました。おもしろいhappy01

ガーデニングウェディングというやつみたいです。今日は、少し風が冷たいですが天気で良かったです。雨だとどうするのでしょう?

今日は雨やから結婚式やめとくみたいなではなないですよね。少し興味があります。

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出入り口付近に戻ると、ワーゲンバスの移動販売店が、備長炭窯でナンを焼いて売っていたので、思わずプレーンをゲット。焼き目ぱりぱり、ほかもっちりの米粉入りナンに、ご自由に振りかけてというカレー塩を振りかけると、カレーと塩からで最高な味のナンになりました。

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(ナマステイという移動販売店)

夏場は北海道を廻っているということなので、自分も廻っていて近くに寄ったら買いに行ってみようかなぁ。

いつも少しながらの発見がある長居公園、長居植物園、カメラを持ってお散歩でした。

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2018年1月 1日 (月)

あけおめ!いきなりアンプの修理 YAMAHA RP-U100

初日の出~今年もよろしくお願いします。

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(元旦)

ところで年末思い立ち、ホームセンターで塗装スプレー缶を買ってきました。

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大晦日の17時、お客さんは少なく、正月初売りの用意を店員さんが淡々としてました。こういうところでしか最近は年末年始を感じないなぁ。

さて、これです。

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(既にアンプはリフォーム済み、事前を撮るのを忘れた)

YAMAHA RP-U100 1999年10月1日発売 マルチメディアアンプ 希望小売価格60,000円(税抜)

ボリュームツマミのラバー塗装がベトベトンになったので、5年ほど前にアルコールティッシュを多用して綺麗に剥ぎ取ったあと、地のプラスチックが同じような色だったので、そのまま使用していました。

最近、プラスチックが変色してきて黄疸っぽい症状coldsweats01が現れたので、アンプが一気にボロに見えてきました。

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(少し黄色がかっているツマミの部品)

このボリュームは引っ張ると簡単に抜けます。さらに、ラバー塗装の輪っか部分だけ、ウニウニとして引っ張ると外れます。

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(抜けた状態で本体に付けたボリュームツマミ)

これ、新品時のラバー塗装のような色で、普通の塗装ができないか調べたてみました。

プラスチックと思われる部分がポリプロピレンやポリエチレンでできていたたら塗装しても剥げてしまうので、その時はあきらめようと思いつつ、溶剤を裏に塗ってみると、表面が溶けたので、そうでないことが分かりました。

これなら、塗装が乗るかも。ダメ元で大晦日の夜、塗装してみました。

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(きれいに仕上がりました)

廻りを塗装するので内側から切り取った段ボールを三角柱にして串刺しで、塗装しやすい環境になりました。

一度塗りで綺麗な感じで定着しました。そして2度塗りで完成させました。

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(本体に取り付けると、新品時の色合いです)

現在、このような状況です。

オーディオ部屋といっても、セカンドハウス、家財はキャンプ道具を流用しているので、こんな感じです。

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実は、昨年末、デジアンを買ったり、ハー〇オフで、古い高級アンプを入手しようかと思ったものの、結果このアンプに落ち着いています。

偶にシビアに聞くこともあっても、ほとんどは常時そのようにして聞いているわけでなく、心地よい音が鳴り響いてくれればよく。

(心地よい音質=自分の場合は、リアルな低音がそこそこ鳴って、人の声やシンバルんが時折はっとするようなリアルさを持ちつつ煌びやかに綺麗な音質を鳴る)

Radikoより若干高音域が綺麗な地上波FMや、Windwos10やAndroidスマホのUSBからも接続できてしまうDAC内蔵なので非常に重宝します。

今は、このようなオーディオは、さらにネットラジオを装備、DACもハイレゾなものが出ていますので、買い替えるとしたら、そのようなものですが、RP-U100の中古なら数千円で買えるのでコスパ良いような感じがしています。

  • 縦置き(横置き禁止ってマニュアルに書いてある)なので、普通のオーディオラックだと、どこに置く?となる
  • ハイレゾなし (今時のOSで使えるDACは内蔵)
  • ボリューム下げずに電源入り切りしているとスピーカー保護のリレースイッチの接触不良が発生するかも(器用な方なら中を開けて接点部分の掃除ができるかも=私のは一度実施済み)

これらを克服できるのであれば、オーディオ的にYAMAHAらしい素直な中央音綺麗な音質ですし、先述の使いやすさがあって良いです。

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2017年11月 2日 (木)

100均箱でトラディショナルなスピーカーセレクター作製

スピーカーがDALIとFOSTEXの2種類のセットを置いてしまったので、スピーカーコードを付けなおすのが面倒くさくて、スピーカーセレクターが欲しくなってしまった。

値段を見ると単なるスイッチのくせに、2万円越えとか当たり前なので、作ってみました。

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今回はケースを木にしたかったので、100均ショップを見て回ってみた。というのも、ほどほど薄い板で作られた箱が比較的多いので。

結果、セリアにあった、コレdownwardleft

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桐で作られたもの。

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スイッチと端子は秋月電子通商から入手。

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配線は、VVF電線。いろいろ迷ったが、単線銅なので、曲げて空中配線するのに扱いやすい。しかも半田が付きやすい。もちろんそれなりの容量が流せる電線ゆえにスピーカー駆動の電流にもスムーズにやり過ごせるだろうと思うgood

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ひとつ計算外があった。端子を木のケースに付けるのに、木を挟む形で固定するのだが、しっかり固定しても、しばらくすると木が収縮するのか、スカスカになって、固定が緩まってしまうということ。

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何度か締めなおしてようやく固定した。本来は金属板や樹脂を想定しているのだろう。

使い始めてから、しばらく経つと緩むかもしれない。その時は、再締め付けするしかないかなぁ。まぁ様子見です。

スピーカーセレクターといえば、多くは左右チャンネル同時に切り替えられるタイプですが、左右それぞれに1台ずつ作製し、スピーカーのたもとに設置するようにしました。

この方法ですと、スピーカーまでの長いコード部分が共通化できます。メーター数百円のコードにするので少し安く出来ますね。

100均桐箱は、最初から渋い色が塗られているのですが、さらにつや消しクリアーを刷毛で塗って深みを出しました。

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(ワシン 水性ウレタン塗料)

デザイン的に古き良き風なオーディオ機器を目指します。

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次に穴あけです。

今回の端子は9mm穴、ロータリースイッチは10mm穴でOKでした。5mmぐらいまでのドリル刃はあるのですが、そのくらいのがないので、300円ぐらいの安い木工用ドリル刃を調達。

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サクサクと開けますが桐は力を入れすぎると割れるので要注意です。見えない裏側などが少し割れても大丈夫ですけどね。

穴が開けば端子をどんどん取り付けていきます。ラジオペンチでナットを挟みながらしました。隙間に入るレンチがあれば効率良いのですが、そこはこれで我慢します。

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ロータリースイッチの取り付けは、2番目のスピーカーを選択しているときに中央位置になるように固定します。

スイッチには位置を固定するための出っ張りがあるので、出っ張りがはまるよう穴を掘る必要があります。ドリルで開けるのも考えましたが、木箱なので彫刻刀で彫ります。

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何度か合わせながら彫り進めるとしっくりおさまりまりました。

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ここまで出来たら、配線です。再度、ロータリースイッチの回路図を確認して接続する端子の確認を行います。

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配線はAC100V屋内配線用のVVFなので折り曲げた形を保てます。一度位置合わせで長さ形を整えます。

100W半田ごてを使いましたが、電源を入れっぱなしだと熱すぎる状態になるので、入り切りしながら、やけどしないよう注意しつつ端子にはんだ付けを行います。

固定具があれば、至極簡単と思いますが、ないので手先が頼りです。

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スピーカー3セット分を切り替える片ch分のセレクターが出来ました。

最後に、つまみの出具合を確認して、軸をちょうどいい具合にニッパで切り落とします。これは樹脂製軸なので簡単です。

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はいこれで、一応出来上がり。もう一台平行して作ったので、これでステレオ分が完成です。

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台風が来るので出かけらず良い暇つぶしになりました。

  • スイッチ(ツマミ付)と端子が送料込み2000円強
  • 桐箱2個が216円
  • ドリル2個が800円弱
  • VVFケーブル2m 300円

合計3500円ぐらい

クリアつや消し塗料はあまりものでした。

実は、現状底板がない。ゴム足をつけたいので、最初の材料にある板を使って作るつもりです。

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2017年10月 9日 (月)

秋桜

和泉リサイクル環境公園に行ってきました。

秋桜の季節です。昨年も撮ったけど、1年早いわーeye

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NIKON D3200 SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM

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2017年9月17日 (日)

簡単なDIYで迫力の小型スピーカー

DALIのスピーカーが良かったので、スピーカーばかり調べていたら、もう一つ気になるスピーカーが出てきました。

機種名が、、一発で言えません。というのもDIYなスピーカーだからです。

  • ウーファーユニット:FOSTEX M800
  • トゥイーターユニット:FOSTEX PT20K
  • エンクロージャー:FOSTEX P2080-E

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(左:PW80ユニットの標準的セット 右:M800ユニットに換装)

最初に、FOSTEX M800 と専用エンクロージャー M800DBを組み合わせた音をyoutubeにupいただいているのを聴き比べできりっとしまったソウルな感じ、小さいのに低音も出ていていいなぁと思いました。

低音はエンクロージャーのダブルバスレフが効いているみたいです。

そのダブルバスレフを同じく採用している、FOSTEX PW80 と PT20 と専用エンクロージャー P2080-E も、続いて聴いてみて、2wayなので高音もしっかりと出て、やはり小さいのに低音豊かな音がするなぁと思っていました。

そうなると現物を聴かなければ気が済まないもので、まず、後者P2080-Eを使ったセットの中古をゲットしました。

それで、鳴らしてみたのですが、DALIの低音豊かな音が基準になってしまったのか、低音の力量が足らず、中高域も平凡に鳴らしているなぁと感じてしまいますweep

期待外れな感、自分には合わないということで手放そうと思いましたが、やらずして悔やむわけにはいかない、もうひとつ考えていた組み合わせに挑戦してみることにしました。

Youtubu経由の視聴では気に入った音が鳴っていて、今回のきっかけとなった M800 を合わせてみたらどうだろうか?あれは、情報によると現状のPW80とフレームを共通にするものの、アルマイト加工化したコーン、マグネットの大型化とさらなる改変がされたもの。

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(M800ユニット STEREO誌 2016年8月号付録 今は付録だけでも購入できる)

このM800ユニットは、フルレンジで高音の伸びを目指して制作されたみたいだが、低域も伸びているという。think

ならば、ウーファーをそれに入れ替えてみたら良いのでは?ということで出来上がったのが今回のスピーカーです。

中高音はしっとり深みを増し魂が入った感じになりました。低音もより低い深みのある領域が聞こえるようになり、一転してお気に入りのスピーカーになりました。good

DALI Zensor1と比べると、少し低域の音を抑えた感じで中高域はしっとりつややかな音で聞こえます。

ドーンと低音、チーっと高音でありながら音場を保ち優等生な鳴らし方をしてくれるZensor1とは違ってしっとりつややかに鳴ってくれるところは、気分にあわせて変えて鳴らしたいものです。

ちなみに、M800は通常入力5W、エンクロージャーのP2080-Eも板が薄く軽いです。大出力なユニット用でないのでネットワークの部品も小さめです。

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ユニットの力率も82.5dbと低めなので、zensor1に比べボリウムを倍近く上げなければいけませんから、電気的な性能差も大きいです。

こうした電気的耐圧が低いので大音量には対応していません。その分安価に出来るというものです。

大音量といっても屋外で使用するときに必要になるぐらいの音量のことです。部屋で鳴らすには近所迷惑になるぐらいの大きな音が出せますので、まったく問題ないです。

dangerさて、今回のウーファー換装にて、注意した事項を掲載しておきます。

ユニットには、スポンジのテープでできたガスケットが付属しています。これは、枠の外やネジ穴にはみ出ると、外からチラッと見えて不細工になるので、見えないよう内側に貼るよう注意します。

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ちなみに、シールの台紙をあらかじめ一部を切っておき、少しずつ剥がしながら要所(はみ出してはいけない部分など)を点で仮貼りしていくと失敗しにくいです。(点で仮貼りだと、ズレたと分かったときは剥がしてやり直しもできるから)

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ネジは、黒色塗装です。ドライバーをそのままあてると、剥げる場合がありますので、私はティッシュペーパーを小さくして2枚重ねにしたものをネジとドライバーの間にかましました。

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これで塗装剥げを防ぎました。

さらに、コネクターの抜き差しなどは、エンクロージャーの近くでスピーカーユニットをもって行うので、あたり防止に、タオルなどをエンクロージャーにあてて行いました。

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安心して抜き差し等作業ができます。

昨年にレコードプレーヤーを復活させて以来、オーディオ趣味再燃のこの頃、今回はスピーカーをDIYで構成して想定どおりの狙った音が鳴ってくれたので感動しています。happy01

同じスピーカーの標準的な組み合わせで、少し低音域が足りないという方にはお勧めかもしれません。flag

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2017年9月 9日 (土)

Nikon FM 前期型 の ちょっとだけ修理

息子が Nikon FM のジャンクをオクで落札して入手したのはいいのだが、まったく機能せず。

  • 巻き上げレバーを1コマ巻くと、ある程度戻るはずのところが全く戻らず
  • シャッターボタンは押してもシャッターが切れず
  • 露出表示は電池を入れ替えても点灯せず

なんだかなぁ~ダメなのを入手した。

筐体などは結構綺麗なので、数日間はしばらくオブジェにしていた。

壊れ次いで、私の新たな自由研究ということになった。

分解せずともアクセスできるモルトは、新しいものに更新されている。ネジの塗装の剥げが工具によるもののため、分解跡がある。

それで、意を決して分解する。

まず、手元にドライバーとカニ目がある。

しかし、カバーを開けるには、もう一つ工具が必要だった。

スナップリングプライヤーの幅が小さいもの(小さいリングに対応いたもの)。

Amazonにあったスナップリングプライヤーを急遽補充して、軍幹部上下のシルバー部分が外れた。

スナップリングプライヤーを外すと、びょーんとバネが内側にあって跳ねてくるので、部品を飛ばしてなくさないよう注意。

途中、注意する点は、外装を留めているネジが一部大きさが違ったので、同じ場所に戻すため記録して保管。

上部を開けると、電線がケース内側の端子に半田付けされているので、そっと開けて無理に引っ張らない。

このようにして開けていく過程で、不具合の一つである巻き上げレバーが戻らない原因が分かった。

巻き上げレバーの直下にバネがあるのだが、そのバネが何のテンションもかけられずに収められていたのだった。

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(シリアルNoは画像加工でマスクしたが前期型です)

巻き上げレバーをくみ上げるときに、半周ぐらいテンションがかかるよう回して軸にはめると、レバーが戻るようになった。

これで一つ目が解決。

ここで、以前の持ち主が分解はしたものの、元に戻せなくなったのではないか?という仮定が生じた。とすると、この先の不具合も、その続きかも。

さらに軍幹部の上部の白色(銀色)カバーを外した。

このあたりのネジは、間にワッシャーが噛まされ高さ調整がされているので、そっと外して、ワッシャが零れ落ちないようにした方がよい。

そして、外した後はネジだけ仮にはめておくと良いという先人の教えに従った。

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腐ったモルトが残り、ボロボロ取れていくので、モルトをアルコールでふき取りながら外した。

次にプリズムまで外した。

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さらに、掃除をしながら、中の動作を観察。

下部モータードライブの軸が4分の3ぐらいで止まってしまう。

指で補助して1周回すと、シャッターチャージが完了し、シャッターが切れることが分かった。

この方法でスローシャッターから高速シャッターまで試してみると、それに応じた感じでシャッターが切れる。つまり、シャッター機能の中心部は大丈夫じゃないかと確信good

なぜ、モータドライブの軸が一周しないか?どうも、どこかのメカが固くなっているのか、バネが弱いか・・・

カムがあるので、擦れるところは極少量の精密油をプラモデル作成用の細綿棒でなでるように注油した。

それに応じて動きが若干スムーズになっただけで、やはり1周しないthink

モータドライブの軸となるところを、軍幹部の上から観察していると、巻き上げレバー下のカムのさらに下に3本のネジで軍幹部に固定している軸受けのようなものを見つけた。

そのネジに、カムを分解せずともアクセスする方法がないかと観察する。

巻き上げレバーを仮組して、すこしづつ巻くと、それぞれのネジにカムの隙間等からアクセスできるようになっていることが分かった。

それぞれの隙間を作りながら一度3本のネジを外してみた。

外してみて、巻き上げレバーを回すと、その固定していた部分がフリーになったためか、ジワーと、回っていくことが分かった。

それを逆に戻そうとすると、テンションがあって、戻ろうとする。つまり、この軸にもバネで作用するような構造があって、軸に回転のテンションをかけていることがわかった。

ということは、テンションがさらにかかるよう回した状態で固定したらどうだろうか?どこまで回るのだろうか?

ぐるぐるとテンションをかけるよう、精密+ドライバーの先で、テンションがかかる方向へ回してみた。

一番、テンションがかかるところで一旦固定し、巻き上げレバーを回してみると、4分の1回転で、それ以上はいかない。これがバネの最高地点で余裕がない。

もう一段、緩めて固定すると、ビンゴ、1周してシャッターチャージが完了、シャッターが切れるようになった。

この作業の途中から、以前の持ち主は、ここも触ったのか、それなら知らずうちに緩んでバネのテンションがかからないようになっていたのかもと思いつつ作業をしていた。

よし、これでメカニカル部分はダイジョブok

一応カメラとして使えるはず。

次に露出機能が動作しないこと。これはLEDがファインダー内で光るはずだが、まったく光らない。

テスターを当て、見える部分のコードの断線がないことを確認した。

原因が判らず、新しい電池を入れて一晩の後、電圧を測るとほぼ空。

一晩で空になることはないので、ある程度ショートしている?

そうこうしているうちに、ネットで電池室に電池を入れていると、樹脂のため割れやすい。という情報が・・・外からだと黒色で見えにくい部分だが、触れたりして確認してみると、割れていたannoy

これで、端子がボディ内部にあたり微妙にショートしていることが分かった。

奥の端子を手前に引っ張ると、ショート状態はなくなるため、その状態で、3Vの外部電源をつけて、LEDの状態をみると、光るgood

しかも、ほかのカメラと合わせても適正露出を指している。

これで原因が判ったok、最後の不具合解決までもう一歩。

樹脂の復旧方法を考えるthink

部品交換をするには、さらに面倒そうな分解を強いられるので、したくない。

そのため、見える部分からの接着を試すことにした。

まず電池室の樹脂が何か?

ポリ系樹脂以外なら、たいてい強力に接着するアクリルサンデーを少しつけてみるが、受け付ける気がない(溶ける感じがない)ということで、たぶんポリプロピレン樹脂。

ということは、接着するのは難しい。

ポリプロピレン樹脂をプライマー塗布で接着しやすくする専用のアロンアルファで接着してみた。

少しずつ塗っては乾かし、最終的に薄いパテ盛りのようにしてみた。

これで1日単位で放置して、押してみたりするがびくともしない。

大丈夫そうgood

その後、3日間入れても大丈夫。

ずっとは入れっぱなしにはでいないが、使いたいときに入れることでOKのよう。

一応一通りを解決した。

【試し撮り】

ミラー奥にあたるところのモルトをまだ張っていない状態で、撮ったため、長時間露光などは、光線漏れが見られたが、それ以外はまったく問題なくオッケーでしたpasshappy01pass

【勝手にサンクス】

これらのページが最大に参考となった。

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2017年9月 3日 (日)

ニコン ファンミーティング2017 大阪 に行ってみた

私の一眼レフカメラはニコン。だから、ファンミーティングに行ってみた。

仕事帰りに寄ったので、愛機は持たず、スマホで撮ってきました。

「ニコンを愛してくださるすべての人に感謝を込めてお贈りする特別な4日間」

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モチーフどおり、ニコン一色楽しい時間でした。

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私が最も楽しみにしていたのは、Nikon F 分解・清掃デモコーナー です。

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ニコンは、Fマウントを主軸に古いレンズまで共通して使えるのが自分の最大の魅力です。いろいろな新旧レンズが使えて、それぞれの違いで遊べるのが楽しいのです。

そうして、古いレンズが揃うと、古いフィルムカメラも利用アイテムになってきます。

最近は、Nikon FM 前期型 を自分で修理して使うようになりました。

その影響もあり、さらに古い Nikon F はどうなんだ?という興味です。

どこかのパブリックで見たことがあるような顔・声・・・ニコンフィルムカメラ修理のレジェンド店というべきでしょうか、フォト工房キィートスのお二人です!

小一時間、じっくりと、私にとっては講義とも思えるF分解清掃を見させていただきました。pen

その後の流れで ニコンクイズグランプリ にも出馬・・・

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しかし、あえなく2問目で脱落。

東京開催から通算3日目のクイズグランプリは、最初の簡単な問題からいきなりディープ(会場からもブーイングがあるほど)、難しいというよりディープ。恐れ入りました。

社史の予習が必要です。4日目は簡単になるかなぁ?

あぁ、結局最後まで居ちゃいましたcoldsweats01

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今回がニコン初のファンミーティングだそうです。

楽しかったので、次回もあったらいいなぁhappy01

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2017年9月 2日 (土)

デアゴスティーニのビートルズLP

デアゴスティーニのビートルズLP買った!

新品LP何十年ぶりかに買った!

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今回は車で本屋から持ち帰ったが、ちょっと涼しい風垣間見る今日、学生時代に自転車で風にあおられて擦れないよう持ち帰っていた時を思い出した。

LPは案外大きい。

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A面 レーベルのリンゴ、ちなみにB面のリンゴは半分に切った部分

デジタルマスター2009年 と英語表記がある。

実は自分が手に入れたレコードはB面の3曲目を中心にノイズだらけの不良品だったので、交換手続きをしているところです。

2017.09.10追記 無事交換品が届き、試聴の結果問題がなかった。smileレコードだと音が心地良くてずっと聴いちゃうんだな。

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2017年8月13日 (日)

DALI スピーカー購入

突然ですが、DALI ZENSOR1 という2ウェイブックシェルフ型スピーカーを入手しました。

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以前から、ピュアオーディオのスピーカー視聴コーナーに行くと、繊細な中高音、自然な低音で皆鳴ってくれる。どのメーカーも気になるほどに良い。

これらをオーディオ部屋(仮)で鳴らしてみたいなぁ・・・

何度か、視聴コーナーを訪れるたび、小さな割に、低音から高音までバランスの良い音をしていたので、とある店で最初に聴いたときはゾクっとしまして、youtubeの聴き比べで、やっぱりこれだ!と思わずハー〇〇フ西宮店まで行って買ってきました。

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といってもスピーカー、家の環境ではダメということもあるので、保険を聞かせる意味で良質な中古(購入する実物を直接確認出来て保証のあるもの)としました。

・・・しかも、中古のためエージング済みともいえるでしょうかcoldsweats01

アンプは、先日のブログの経緯で一旦お役御免になった YAMAHA RP-U100 マルチメディアアンプを使います。

これは、数年前に出力リレーのメンテナンスを一度行い、YAMAHAらしいナチュラルな音質を保っています。

一応分解したときに見たのですが、ICパワーアンプでなく、出力段にパワートランジスタかFETのどちらかを使った本格的なディスクリートになっていました。

あとは、機能盛沢山、FMを直に聞けるのも良いです。また、ハイレゾには対応していませんがUSB-DACも備えていますので便利です。ドルビーサラウンドは気の向いたときに使っています。

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(緩めたプラス側、ねじ止めもバナナプラグも両対応)

さぁて、その音質です。

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視聴コーナーで聴いた音がそのまま自分のオーディオ部屋にやってきました。happy02

小さいくせに、高音も低音も良く鳴ってくれますgoodバランスの良い音です。

今まで聞こえてこなかった音も聞き取れることがわかりました。特に低音域でオーディオメーカーのヘッドホン(安価なタイプだが)なのに潰れていた音があったとのかと気づかされるほど。

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(Low Loss Suspension : 低損失サスペンション)

この部屋での音質も問題なく安心。改めて外見も眺めるとスピーカーユニットの配置とかデザインも良い。

やはりオーディオって聴いて眺めて楽しむものだと・・・

ウーファーのコーンは、木の繊維を混合しているそうです。結構大きな棒状のものが混合されているように見えます。

よく見ると、いたるところエッジもネジにもDALIcoldsweats01

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