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2008年12月13日 (土)

Thunderbirdを複数PCから複数ユーザでプロファイル共有する

メールソフト、Becky!で受信済メールを共有ディスクに保存し、LANに繋いだ各PCから同じ受信済メールがみれるようにしていましたが、Becky!2からThunderbird 2.0.0.18 へ乗り換えの際に同様の環境ができるかググッてみたら、そのものがなかったのですが、各々部分的なノウハウを集めたら出来ちゃいましたので、その環境構築専用に手順化したメモみたいなものです。使い方にあわせていろいろ応用が利きそうです。

複数の各PCから、共有ドライブにおいたProfileを参照して、どこからでも各自専用のThnderbirdを利用できるというもの(^_^)v

1.Thunderbird ダウンロードしてインストール。
2.アカウントウィザードはキャンセルして終了
3.Windowsのファイル名を指定して実行でthuderbird.exe -p を入力して実行
4.Thnunderbirdのプロファイルマネージャーが起動し、default以外に必要な人数分名前を作成する。英語のほうが良いらしい。

5.ThunderbirdのProfilesフォルダを共有ドライブの任意の場所に移動させる。

もともとのProfileフォルダとiniの場所
Win XPの場合、
C:¥Documents and Settings¥ユーザー名¥Application data¥Thunderbird¥

Vistaの場合、
C:¥ユーザー¥ユーザー名¥AppData¥Roaming¥Thunderbird¥

6.ThunderbirdのProfiles.iniを編集

共有ドライブWのthuderbirdにProfilesフォルダをおいた場合のiniの例↓
[General]
StartWithLastProfile=1

[Profile0]
Name=default
IsRelative=0
Path=W:\thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.default
Default=1

[Profile1]
Name=名前A
IsRelative=0
Path=W:\thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.名前A

[Profile2]
Name=名前B
IsRelative=0
Path=W:\thunderbird\Profiles\xxxxxxxx.名前B

IsRelativeは0が絶対パス指定、1が相対パス指定のタグなのでドライブ名から指定するときは0にする。
Pathに、共有ドライブなどの相対パス指定のときはWindowsでもPath=フォルダ/ファイル名とスラッシュで区切るが、絶対パス指定のときはWindowsの通常の書き方、ドライブ名:\フォルダ\ファイル名となる。

7.デスクトップのThunderbirdショートカットを人数分デスクトップにコピーする。(ショートカットアイコンが人数分)
8.コピーできたショートカットを右クリックしてプロパティを開き
9.リンク先を"C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe" -p "名前" に変更する。
10.それぞれのショートカットから起動し、アカウントウィザードを実行して設定。
これで、各ショートカットから起動できるようになっているはず。

ここから2台目PC以降の設定
11.2代目PCにもThunderbirdをインストール。
12.アカウントウィザードでキャンセルして終了する。
13.先に設定したPCのThunderbirdのProfiles.iniを2代目の同ファイルに上書きコピー。
14.デスクトップのThunderbirdショートカットを人数分デスクトップにコピーする。(ショートカットアイコンが人数分)
15.コピーできたショートカットを右クリックしてプロパティを開く。
16.リンク先を"C:\Program Files\Mozilla Thunderbird\thunderbird.exe" -p "名前" に変更する。

できあがりです。各PCのショートカットから同じメールが見えるようになっているはず。
ちなみに、すでに起動しているユーザーのメールを他のPCから起動すると、アラートがでて同時起動できなくなっています。

*わざわざThunderbirdに変更したのにはわけがありまして、Linuxでも同じ環境でメールを使いたかったからです。まだLinux (Ubuntsu) からは設定していませんが、Pathの設定でLinux風に書き直せば出来るだろうと・・・

(追記)

共有ディスクが省電力休止で待機状態だと、「Thuderbirdは起動していますが応答しません。・・・コンピュータを再起動しなければなりません。」となりますが、再度Thuderbirdの各自ショートカットをクリックして起動すると正常起動します。・・・ちょっとうっとおしい。Thuderbirdは起動する前に、プロファイルがないと判断してメッセージを出すようですが、Becky!の場合は、このあたりは考えられていたので、復旧してくるまで待ってくれていました。

UbuntuのThunderbirdからも共有ディスクに置いた受信済メールを利用できるようになりました。これでWindows XPとVistaとUbuntuで送受信メールの共有ができています。
Ubuntuのほうもプロファイルの場所を指定するファイルがありますが、そこで共有ディスクを指定してもうまくいかなかったので、UbuntuのほうにあるProfileフォルダに直接共有ディスク上のProfileファイルのリンクをおきました。

(さらに追記)

Becky!に戻しました。

ThunderbirdでもBecky!のように、ネットワーク共有のメールのアカウント情報、アドレス帖、メール内容を2台以上のPCから共有して使うことを確認しましたが、動作軽快性からくる快適感はBecky!の方が格段に上でしたので戻しました。

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